どうもhmsnです。
昨日はtanutanupさんによる「エンジニアにおすすめする教養本+α」でした.
自分自身,小さいころから本を読む習慣があまりなく"読書力たったの5"もありません.
この頃,申請書を書くことが増えており,自分の日本語力・伝える力のなさを痛感することばかりです.おすすめされた本はぜひ読んでみて,読書を通じて教養とともにその辺も吸収出来ればと思います.
マイクロマウス Advent Calendar 2024 - Adventar(1) 8日目の記事として
今年度参加したマイクロマウス大会の報告と開発のお供になった冷凍食品について紹介させていただきます。(Adventカレンダー1日目の方に冷凍食品紹介しろと言われたため)
参加した大会の振り返り
今年度の戦績
・デンソーカップ:マイクロマウス競技 32x32を探索のみ成功(proto-type7 ver.2)
・関西地区大会:マイクロマウス競技 7位 3.740秒 (proto-type7 ver.2)
・九州地区大会:マイクロマウス競技 3位(製作者順) 2.435秒 (type7)
・学生大会: マイクロマウス競技 2位 1.799秒 (type7)
デンソーカップではこれまでタイムを残すことができなかった32x32で探索のみ成功できたのはかなり大きかったです.関西地区ではk島さんをはじめ上位層との近いようで遠い0.2秒差で複数ポイントラインを切ることができませんでした.九州地区ではk島さんが5~6年ぶり(?)に参加されるとのことで0.2秒差を詰めようと頑張りましたが,0.6秒差に拡大してしまいました(どうやら宇宙は思った以上の速度で膨張し続けているようです.).学生大会は剛性があるマシーンを作ったkくんに0.3秒差をつけられて2位と...
出走したマシーンについて
type6

0.4mmの基板を採用することで軽量化を狙い,4000deg/sのジャイロセンサ(lsm6dsrx)を搭載し,2Ωのモータを搭載することでより高速な動きを目指したマウスです.もともとは2Sを搭載するためにDCDCコンバータを搭載したマシーンでしたが電源回路が安定しなかったため,LDOに付け替えたマシーンです.
1Sのマシーンとは言いつつも,運用2年目を迎えて徐々に早くなりつつあり,
最高加速度は20m/ss,ターンも最高速1.6m/s(大廻90,180)を出してくれるマシーンです.
proto-type7 ver.2

NJL5820を採用したマシーンです.エンコーダをどのように製作しているかは自分の過去のブログに簡単にまとめていますので,参考にしていただけると幸いです.type7の試作機(prototype)として作成した機体です.試作機のため値段の張らない0.6mm基板,4Ωモータを採用しています.
作成したのは2023年10月頃,1~2月ごろにアップデートを行いましたので,ver.2とついています.この名前が思ったほか不評でした(type7と順番がどっちなんだ?わかりにくい!!と各所で言われちゃいました...www).複数台作る方は某クワガタ act. A~Iのようにわかりやすいナンバリングをしましょう!!
type7

proto-type7の失敗点(前壁センサ配置),基板の厚みを0.6→0.4mm,モータを4Ω→2Ωと変更したマシーンです.2024年9月ごろ完成し1ヵ月後には九州地区でそこそこ走れるようになりました.proto-type7はもともと基板厚が0.6mmから0.4mmに変更しても問題がないように設計しており,マイコンのピン配置も一緒のためある程度走れるようになるまではそれほど時間がかかりませんでした.
マシーンの回路について少し...

type6,type7では電源基板を別にしています.理由としてははんだ付けにミスしていた場合DCDCから意図しない電圧が出力されるためです.そのためDCDCコンバータは事前にはんだ付けを行い,出力を確認後マウスに取り付けています.
また電源コネクタ付近に別基板を配置することでその周囲は補強される効果も狙っています.電源コネクタは抜き差しが多く,基板がたわんではんだクラックが生じやすい部分です.このような配置にすることでクラック発生のリスクを低減させる狙いがあります.(重量はかさんでしまいますが...)
自分の走行について
最短走行時のターン速度や直進の加速度は上がっているものの,探索を安心してみることがまだできていない状況です.その点が最短走行の安定性にも直結し,5走の中でRが二つ以上もついてしまっているようにも思えます.
マウス十則 にもあるように全日本大会に向けては探索の安定性(これは結構いろんな要素がある)を向上させていきたい所存です.
開発のお供
開発のお供には,Python・MATLABを用いてのシミュレータや,最近だとchatgptを用いてプログラムのたたき台を作ってもらうなどいろいろあるかともいます.自分は下記の図のような形でやっています.

ただ,空腹状態だとやる気が起きない(だから太る)ので今シーズン(いやいつもですが...)お世話になった冷凍食品まとめておきます.
こんな感じで麺類多めです.冷凍チャーハンや唐揚げも時々買いますがなかなか自分好みのモノが見つからないです.
開発を自宅でやっていると家に引きこもりがちになります.どうにかしてもうちょっと外に出るようにしたいです.
最後に
なにかしらの技術tipsを書こうと思っていましたがまとめきれず,雑多をまとめただけの記事になってしまいました.(2)のどこかの日程でまとめれたらと思います.
翌日はF.nakashimaさんによる"何かかく"です.自分が生まれる前からマイクロマウス競技に参加されている超ベテランさんの記事すごく楽しみです.(何を書かれるのでしょう!?)